前回の『ビリー・ザ・キッド』に行く通り道で、「ら?めんと居酒屋コラボレーション」といふ謳い文句のお店を発見しやした。その日はステーキを食べに行くことが決定していたので、また今度行こう、といふことになりやした。
んで、その次ぎの休みの日に行ってまいりやしたよー。
ここ
http://r.tabelog.com/akita/A0501/A050101/5000823/ 入り口付近

12月1日に出来たばかりみたいでしねー。ここは秋田市内の繁華街である大町・川反界隈でもかなり南に位置しやし。ここから南はほぼ住宅街となりやしね。付近はバーのやうなお店が多く、居酒屋にしてもラーメン店にしても貴重でし。
さっそく入ってみませう。
この日は21:00頃でしたが、空いておりやした。あっしらは、一番奥の座敷に座りやした。

この席から店内を撮ってみやした。
4人掛けの座敷が3席と、10人くらい座れるカウンターでし。大きいお店ではありやせん。座敷は間接照明で、薄暗いでし。カウンターの方は明るいでしねー。
メニューをみてみませう。
本日のおすすめ

本日のおすすめだけでも、けっこうありやしね。しかもかなり安くない? と思いやした。
ドリンクメニュー
ビールはヱビスでし♪ 瓶ビールは確認しておりやせん。あるのかなー? その他焼酎やお酒も結構ありやしねー。飲み物もかなり安いでしね。
おつまみ&デサート

定番のおつまみは定額なのでしね。予算決めて飲むのであれば、重宝しやしねー。
さっそく注文しやした。
つきだし&
生ビール(ヱビス)(¥330税込)
つきだしはきんぴらごぼうにちくわ入りでした。このつきだしが後で物議を醸し出すことになりやし。なんでか、というとものすごーくしょっぱかったのでし。
よめは、どこにいってもつきだしは食べないので、あっしが食べているのでしが、2つ食べたらもうしょっぱいことしょっぱいこと。
気を取り直し、つまみの注文を。後でラーメンを食べることを考え、配分に気を配りながら頼んでみやした。
本日のおすすめから、
馬刺し(¥660税込)と、
海老とだだみの天ぷら(¥780税込)を。定番からは、おすすめと書いてある
自家製超特大出し巻玉子(¥500税込)と、
自家製お新香の盛り合わせ(¥300税込)を頼みやした。
待ってる間、テーブルにある調味料を撮ってみやした。

左がおしょうゆでし。手前右から、おろしにんにく・七味。奥右からコショー・ブラックペッパーでし。ラーメンがある店らしいでしねー。
おつまみがでてきやした。
馬刺しは、赤身ではなく霜降りでし。あっしは若干脂くさいなーと思いやしたが、よめはんまいと言って食べておりやした。値段からすればお安いかと思いやし。写真を撮ったのでしが、撮る前によめに食われてしまい、見栄えが悪くなりやした。なので、UPしやせん。量的には7?8切れで、薬味はしょうがでした。にんにくが欲しければ調味料にあるのでこちらをどーぞ。
自家製お新香の盛り合わせ

実はこれも少し食べてしまった後でし。内容は、茄子・大根・人参・白菜(キムチだれかけ)でした。これまたすんげくしょっぱかったでし。味は悪くなく、こんぶだしの香りや旨味も若干あり良いのでしが、塩気がきつかったでし。
海老とだだみの天ぷら

「だだみ」は方言でせうか。タラの白子のことでし。あっしはこれが海老といっしょに団子のやうな状態の天ぷらになっていることを想像したのでしが、出てきたのはこれ。天ぷら盛り合わせのたねに、海老とだだみが入っているといふ意味でした。内容は、海老×2・だだみ・にんにくのやうなねぎのやうなやさい・なす・ししとう・かぼちゃと、海老の下で見えやせんが、おさかなでし。
揚げ加減等問題なくんまいかったでし。あっしは、「にんにくのやうなねぎのやうなやさい」がすんげく気にいりやした。これなんなのでせうかね? だだみはよめが食べやした。んまいかったとの事でしたよ。
そして現れたのがこれ
自家製超特大出し巻玉子
右手前に大きさを比べるために、ポケットティッシュを置いたのでしが、みずぼらしい為加工いたしやした。
これは、すんげーおっきでし。玉子焼きが8切れ乗っておりやしが、一切れがすんげくおっきいでし。店の方に聞いてみたところ、これで玉子10個分ださうでし!!!
味はいわゆる出し巻き玉子で、やや甘みが強いでし。ふわふわではなく、しっかり重なっている厚焼き玉子でしね。これ、さっくりとかきまぜて焼いてあるみたいで、食べる箇所によって甘みが異なりやし。あっしはこれは結構イイ作り方だなーと思いやした。尚、お持ち帰りできるさうでし。最初から全部食べないつもりでいたほうが、ほかのものも食べられましよ。少ない人数でこれをたのむのであれば、気をつけませう。
しかし、このボリューム。後の計算がここで狂いやした。
これらをつまみながら、お酒類をいろいろ頼みやした。これまた写真がはんぱなので、列記いたしやし。飲んだのは、
ウーロンハイ(¥280税込)×2・
飛良泉冷や(¥240税込)・
高清水冷や(¥220税込)・ダバダ火振ロック(¥300税込)と、
レゲェパンチ(¥280税込)でした。まともな写真を一枚だけ。
高清水&レゲェパンチ

ウーロンハイのグラスは、焼酎グラスでし。レゲェパンチのよりおっきいでしよ。飛良泉と高清水はおんなじグラスでしたが、飛良泉の時には受け皿がついてきたのに、高清水にはついてきやせんでした。なんででせう?
ちなみに、飛良泉を持ってきて頂いたお店の方は、おぼんに乗ったまま一升瓶から注いでおられやした。んで受け皿を持ってよめの前に出しておりやした(←意味わかりましよね)。慣れていないのでせうか。また、高清水は別の方が持ってきてくれたのでしが、こちらは最初からコップに入っており、受け皿も無しでした。なんかチグハグでしね。
「ダバダ火振」というお酒はメニューにもありやしが、高知の焼酎で栗焼酎ださうでし。よめは気に入っておりやした。結構アルコールが強かったでしよ。栗の香りはほんっとーに少しだけありやした。グラスは日本酒のグラスよりやや大きめでしたね。
お酒類も全体的に安いでしねー。量もそれなりでしが、安いと思いやし。
こんな感じでつまみ(ほとんど玉子焼き)をなんとか食べきった後にラーメンを頼んでみやした。メニューはすべて撮ったつもりだったのでしが、ラーメンのページのみ撮り忘れやしたー。すいやせん。
内容はしょうゆ・しお(各¥650税込)・みそ(¥700税込)の3種類で、トッピングがいくつかあり各¥100(税込)でし。あとは半チャーハン(¥150税込)とライス(たしか¥100税込)でし。
普段は大盛りを頼むのでしが、玉子焼きの影響でノーマルを2つ
しょうゆラーメン&半チャーハン

みそラーメン

しょうゆでしが、にぼしだしと看板にも書いてありやし。油も結構多いでし。表面には油膜が張ってまし。にぼしのにおいはきついのでしが、ダシそのものはあんまり出てない感じがしやした。塩気が薄くものたりない感じでした。
麺は極細でややちぢれ麺で、白っぽい色をしておりやし。ゆで加減はやや柔らかめで、のんびり食べてるとのびさうでし。口当たり・のどごしは良いでしねー。
トッピングにはチャーシュー・味玉・メンマ・のりときざみねぎでし。チャーシュー・味玉はいたってふつうでしたが、メンマがしょっぱかったでし。
半チャーハンでしが、これ炒めたのとはちと違う感じでし。炊き込みご飯みたいでし。チャーシューの破片が入っており、しょうがの香りが強くでなかなかいい風味でし。よめ曰く五穀のやうなものが入っているとのことで、食感が麺類と対比しておりやしね。しかし、玉子完食の後にはきびしかったでし。これは残してしまいやした。もしわけなしでし。
みそは、スープ・トッピング・麺共にしょうゆと同様の内容でした。これも塩気薄く、みそのコクも乏しかったでし。ものたりなかったでし。
んで、お会計。しめて¥6,480(税込)でした。安いでしねー。
帰り道に、いつもよめと検証しながら帰るのでしが、あっしはラーメンのスープにがっかりしたのに対して、よめはおいしかったと言っておりやした。塩気も薄くないというのでし。
考えたのでしが、つきだし・つけもの・さらにはラーメンのトッピングのメンマと、すげくしょっぱいものを食べたために、舌が麻痺したのでは? といふ結果になりやした。「ら?めんと居酒屋のコラボレーション」という謳い文句であれば、ら?めんをどう食べさせるのか、といふことがお店のポリシーになるのだと思いやし。であれば、あのつきだしのしょっぱさはいかがなものでせう。
もっとも、〆にさっぱりとら?めんを食べて帰るという考えであれば、ありといえばありなのでしが、付近には
紀文のやうな強力な店もあり、研究してほしいでし。
尚、文句ばかり言っておりやしが、ここはあさ4:00まで営業しているさうなので、へむ家としては良い条件でし。お店の方の接客も良く、ら?めんがはねたらティッシュを持ってきてくれたり、帰るときには、はきものを出してくれたりと、好感がもてまし。
そして、安いこと。出されたものは、総括的に値段以上のものばかりでした。いまどきの経済事情からこれは大変価値のあることでし。
こんどいくときには、ラーメンを食べながら飲んでみようと思いやし。
麺酒場 加藤商店 本店 (メンサカバ カトウショウテン) (居酒屋 / 秋田、羽後牛島)
★★★☆☆ 3.0
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